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夢から覚めて

  故郷の実家を何とかしなければならなくて、

母に相談したいのに

そんなことにはお構いなしで、

ふっと夢にあらわれ、ふっと去って行く母。

そちらから、助けてほしいのと訴え続けているのだけれど。

 

  夢から覚めて

        宮中雲子

 

あの世へ行っても

たまには帰ってくることがあると

夢にあらわれる母

 

もう あなたとは違う世界にいるのだから

何も言うことはないけど

平和に暮らしていることを

知らせておきたいと思って・・・

 

そ言う母は 若々しく

元気に働いていた頃の姿

 

老いた人や 病んでいる人ばかりでは

あの世も大変だから

働き盛りに戻して

受け入れているのだろう

 

永遠に年をとらない世界へ

行くとしたら

私は四十歳台で暮らしたいと

夢から覚めて 思っている

| - | 11:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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